40才からのスノーボード

30代後半から本格的にスキーを始めて
40才になってスノーボードを始めました。

 シーズン中にゲレンデに出れるのは10回程度なのでさほど行けるわけではありませんが、数年やっていると検定試験を受けるほどまで成長しました。よく、スノーボードは骨折するとか頭を打つとか言いますが、いまだ骨折したことはありません。頭は何度か打ちましたが、プロテクターをしているのでたいしたことはありませんでした。

 スキーと違って自己流では危ないので必ずスクールで習うことをすすめます。
また、ヘルメットか頭のプロテクター、手のひらのプロテクター、ひざとおしりのパットは必ずしてください。

 ある程度習っていくとスキーと原理は同じことだと分かってきます。
ただ、スキーは雪に逆らって出来たスポーツなので、少々自然に抵抗しても出来ますが、スノーボードは雪と遊ぶために出来たスポーツなので、自然に逆らわない方がいいと思います。極力、基本動作を守って、無理やり板を回さない方がいいでしょう。

 恐怖感はスキーよりかなり強く感じます。そのせいで、始めのうちは前傾姿勢が出来ません。スキーだと少々後傾でも滑っていけますが、ボードは前傾にして体重を前に出さないと滑ってもくれません。しかし、足が固定されているせいか、前傾することに恐さが出やすく、後傾で滑ってしまうとすぐ”滑って”こけてしまいます。しかし、慣れてくると前傾にするほうが恐くないことが分かってきます。ちゃんと前に体重が乗れば板を自由にまわすことができますから。そうこうしてるうちに、スキーのフォームもよくなってきました。なかなか治らなかった微妙な後傾が知らない間に治っていたのです。なので、スキーがうまくなりたい人にスノーボードはお勧めです。

スノーボードを始めて、見える景色が変わりました。
スキーで何度も訪れたことのあるゲレンデも見える景色が違います。
休憩するときに立っていられないので、座ってるせいもありますが、よくこけるせいでもあります。スキーでこけることはめったにないですし、こけると非常に恥ずかしいですが、ボードではこけるのは平気です。止まるのにわざとこけたりすることもあります。そうすると空が見えます。スキーではあまり空を見上げたことはありませんでした。それから、山の方に向かって休憩することがあります。同行のボーダーを探しているときでも山に向かってひざを突いて休憩します。スキーのときは山に向かって景色を見ることがなかったので、とても新鮮です。

スノーボードには2種類の楽しみ方があります。  
 ボードパークなどでジャンプやレールをする遊び方のほうが有名かもしれませんが、うちではスキーと同じようにゲレンデを滑って降りるだけです。ロングターン、ミドルターン、ショートターンを楽しみます。たまたま、アルペンボードで始めてしまったので、飛んだりまわったりは板のほうが得意ではないようです。良く骨折する人がありますが、飛んでいる人だとおもいます。

転んでから転んだって分かる面白さ。。。。
 スキーでも普段の生活でも、転ぶ瞬間に”やっちゃった”って思いますよね。スノーボードでは逆エッジといってかかと側のエッジが引っかかって転ぶことがあります。この場合背中の方向に転倒するのですが、転ぶ瞬間に予測が出来ません。気がついたら空を見上げて、からだが飛び散ったような感じです。びっくりして笑いしかでません。転ぶことは恥ずかしいことではないんだと分かる瞬間です。予測して転ぶのではないので、案外変な筋肉痛は出ません。予測してこける場合は主に首にすごい力が入ってあとでむち打ちのような痛さが残ることがありますが、予測してないので、ふにゃふにゃのままこけますので、最小限の筋肉痛しか出ないのです。でも、頭を打つと星が飛びます。。。小さいころしか体験してなかったような光景です。でも、今だに頭に病気は発見されていません。

スキーではなんともないリフトの乗り降りになんともいえない緊張感があります。
 乗るときは板からはずした足がリフトに巻き込まれないように上げとかないとなりません。ストックと同じことです。でも、ストックなら曲がって”ちゃんちゃん”ですが、自分の足にそんなことが起こってはかないません。身長に乗ります。降りるときもまた緊張します。降りる先がどうなっているか分からないときはなおさらです。片足で板を制御して停止するのは難しいので、今だに緊張します。スキーではなんともないリフト折場の急な坂道はボーダーにとっては命がけです。正面に雪の山でもあれば、とりあえず突っ込んで止まってみたりします。そういうのも雪と戯れることが出来て楽しいことですが。

緩斜面は思いのほか大変です。
 スキーでは寝てても滑って移動できる緩斜面はボーダーには危険な場所です。下手なうちは、逆エッジの応酬です。林間道なんて、何度転んで降りるか分かりません。転んで起き上がるときに一番体力を使うので、帰り道が一番しんどいかもしれません。ボードでたつというのはとても体力がいることです。床の上に三角すわりをして、足を肩幅に開いたままで立ち上がってみてください。私は1年くらいこれで苦労しました。斜面があるところならいいのですが、林間道など平坦なところでは今だにすごい体力消費をします。最近はひっくり返って膝を突いて手で雪面を押して立ち上がるとらくだと知りましたが。。。

ひっくり返るという動作。
 スキーでも方向を変えることがありますよね。上手な人は板をクロスさせてかっこよく方向を変えます。ボードで方向を変える時は背中で転がって、空に向かって板をあげて、両足で板を回してひっくり返るのです。仰向けからうつ伏せ。うつ伏せから仰向け。最初の頃、これができるようになったときはちょっと自慢げでした。簡単なようでなかなかうまく出来ませんでしたから。くるっとまわりながら見るゲレンデも、違った景色になります。

スノーボードでスキーを教える。。。
 これは出来ないと思っていましたが、最近気に入ってやってみています。特に子供はスキーとボードの違いもよくわかってないので、ボードで、スキーの滑り方を教えても平気で聞いてくれます。基本は同じで、手が前に出てなければ、後傾になってこけてしまうのです。”手を前に出して!”と教えて、”右に行くときは左手、左に行きたければ右手を出したら。。。。ほら、曲がるでしょ”ボードで見せてあげれば、同じようにするので、滑っていけます。

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